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7/5(水/雨のち晴)【薬草教室…鳥栖・鳥越温泉】|特別栽培米の眞木優 (note.com)
九州は豪雨であった・雨が落ちているが昨日ほどではない・
今日は佐賀県鳥越温泉での講演会であった・何しろこの猛烈な雨で参加者は少ないがやらねばならない・真実を伝えるために・
鳥越温泉は会議室、宴会、レストラン、無料駐車場、そして名湯温泉が完備している・週末は格安で宿泊できる・
付近は河内ダムの周辺は手つかずの雑木林、原生林に囲まれて薬草が豊富であった・
中には・珍しい不老長寿薬も自生している・
薬草観察とハイキング、そして採集も許可されている素晴らしいところである・
ここでは定期的に毎月最低一回講演、薬草観察ハイキングなどが開催されている・
☝ 令和5年7月5日(水)の『中村臣市郎先生のFacebook投稿』
本日のテーマ☞【腸内細菌】…以下『眞木メモ』抜粋。
・ 万病は血液から…食べ物は『血となり肉』となる。
・ 食べ物は『小腸』で吸収される。…12mの小腸に
『100兆個の微生物(腸内細菌)』が生存している。
・ 微生物(腸内細菌)の働き…栄養吸収をする、言わば『寄生虫』
とも言える。また、一方で、次の働きをする。
① ビタミンの合成…ビタミンB1、B2、B6、B12
② 葉酸(細胞分裂に効く)、ビタミンK(止血)パントベン酸、
ビオチン
③ ホルモン合成(男性・女性ホルモン)、
副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)
④ 腸内細菌の細胞膜は『糖・タンパク質』で出来ている。その寿命は
3日間。その後、生き返る。
…小腸には、純毛があり、門脈という血管があり、扁桃腺にも
『微生物(腸内細菌に準ずるもの)』が、集まっている。
なお、60%の免疫が『小腸』に集まっている。
・ その腸内細菌(微生物)は、食品加工品保存料(*安息香酸
ナトリウム、PH調整剤)により、死滅する。
また、水道水に使われる『塩素』でも、然りである。
その塩素は、農薬や抗がん剤にも用いられている。
それにより、70%の腸内細菌が死滅し、免疫が低下する。
【備考】出典:Wikipedia
安息香酸ナトリウム(あんそくこうさんナトリウム、
英:sodium benzoate 化学式C6H5COONa)は、広く使用
されている酸型保存料の一種であり、E番号はE211。
安息香酸のナトリウム塩であり、水に溶解するとこの形で存在する。
水酸化ナトリウムを安息香酸と反応させることで製造可能である。
・ 腸内細菌は『第6の臓器』と言われている。
・ 肉食は、悪玉菌を増やす。善玉菌は『炭水化物』をエサとする。
善玉菌は、それにより『乳酸』を出し、酸性の環境で生息する。
・ 腸内細菌を増やす方法は…
① ニンジンが有効。ベータカロチンが、乳酸菌を増やす。
② クコの実。乳酸菌の成長と繁殖を促進する。
③ 炭水化物…里芋が良い。
④ 栗。炭水化物…サツマイモも良い。
・ 食品添加物や農薬(塩素)を用いた野菜等は『ケイ素』で、
解毒できる。
・ 出回っている『二酸化ケイ素(シリカ)』は、まがい物である。
・ ヨモギの青汁は、乳酸菌を5倍に増やす。
・ 夏場(7月~12月)のヨモギは熱性で、忌避である。
☞その期間は、根元から、30cmの所を切り、その後に出てくる
葉を頂くと『微温性』となる。…1月~6月も『微温性』
諸事、沢山の事を教わったが(メモを取ったが)、一部分を本稿に、
ダイジェスト(要約)として記録する。
皆さまの御参考等となれますれば、幸いである。 眞木優
肝臓細胞を再生するオミナエシ
出典:令和5年7月5日(水)の『中村臣市郎先生のFacebook投稿』
秋の七草の一つがオミナエシであった・昔は河川敷、郊外の草地山の麓に行くとオミナエシの群生に遭遇したが、今では乱獲で激減している・
だがこのオミナエシが人を救うかもをしれない・現代医学で不治の肝硬変になった3名の生徒さんが、オミナエシの乾燥した根茎20グラムをコップ五杯の水で半量に煎じて2ヶ月間常用した・
病院で肝臓を検査したところなんと肝硬変街治っていたのだ・
ただ薬用部位は根茎である・これはネット、漢方薬店で『ハキショウコン』という名で市販されているから入手できる・