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2/6(月/曇・夕方から雨)【NPO法人、循環型・農業の会…個別授業】|特別栽培米の眞木優|note
1 標記について、当該会の理事:前田純二様、
及び佐賀市生ごみ減量促進事業の責任者:諸富洋子様から、
諸事、ご教授いただいた。『所要14:00~15:40…100分』
2 以下、箇条書きであるが、備忘の為、メモを記録する。
① 砂地での化学肥料(硝酸態窒素)は、水に溶けやすい為、
肥効が、長続きしない。
② 一方、宝の肥料は『アンモニア体窒素から硝酸態窒素』の過程を
辿る為、肥効期間が長い。
③ 炭素量が多いと、微生物も多い。…宝の肥料は、バチルス系の枯草菌
が入っており、炭素分解が良くなる。☞その事は、甘み(うまみ)の
成分に現れ、米ぬかは、アミノ酸の宝庫へと繋がる。
☞また、タンパク質で、言うと、タンパク質が『7』を越えると、
窒素入れ過ぎとなる。…タンパク質『5~6』が良い。
④ ミラクル活性液を用いる事により、光合成細菌が増える。その菌の
エサは、硫化水素を発生させる『魚粉や豚の糞尿』だ。
⑤ キトサンは、マイナスイオンで、キレートする。…人体では、血圧や
肝臓に良く、免疫力アップとなる。
⑥ 宝の肥料は、モミガラは元より、廃白土(ケイ酸土)も入っており、
植物に必要な『ケイ酸』豊富な資材でもある。
⑦ 宝の肥料の種菌に、石灰成分が含まれている。