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2/4(土/晴)【麦…不稔粒対策】|特別栽培米の眞木優|note
1 標記事象は、出穂期の低温(寒の戻り等)で発生する。
当地では、中身が無い事から『提灯穂』とも呼んでいる。
今期の麦は、一部で、早くも『幼穂』を確認した。
対策は、『麦踏』だ。
一方で、来る『雨続き』は、発育阻害を招く。
2 麦播種の適期播種(小麦…11月中旬、大麦…11月下旬)は、
実施したものの、その後の晴天続き、及び、1/12~1/30の
断続的降雨で、麦管理作業は例年と比し、難しい舵取りを
余儀なくされた。
3 私は、中耕除草機を有している事もあり、播種後の除草剤は用いない。
その点で、晴天続きによる『麦生育と雑草の生育度合い』が、例年とは
違う事から、中耕除草作業開始の足踏みが乱れた。
また、それと重なり、1/12~1/30の断続的降雨は、更なる農作業の
逼迫を招き、現在に至っている。
4 再びの降雨『2/6(月)~』迄に、残された時間は『2日間』
5 雨明けて、農作業が可能となったのは、『1/31(火)~』だ。
昨日『2/3(木)』迄の、4日間で『73,618㎡』
6 その間(前述5の4日間)、農作業のパートナー『トラクターRS24、
麦踏管理機YT400』の不調も起こり、修理も並行して施し、施肥機
SPU60の、計3台。及び軽トラを、駆使し、本日に至った。
☞迅速な『機械屋さん』の対応にも感謝だ。
7 降雨迄、残された時間は、2日。
不稔粒等への対策に必要な作業面積は、後82,662㎡である。
安全第一で、シッカリ頑張りたい。