TOP > 特別栽培米の眞木優 日記 > 3/17(木)【⑪xarvio(ザルビオ)…畔草一考】
①畔草の緑は、作物(米・麦・大豆)の成長過程の緑と、ほぼ同一(バロメーター)。
②麦の場合は、途中「色抜け」していても、3/20頃に、畔の緑色と、同程度になれば、良き収穫が見込まれる。また、葉の幅が広い小麦は、大粒が期待できる。
一方、早い時期から(過剰に)麦の緑が濃い場合は、(過分な茎葉への栄養補給により「茎徒長や茎葉の緑色が濃くなる事」で)倒伏や小粒の危惧がある。
③米の場合、畔と比べ、稲の緑が濃い時は、病害虫の危険が増す。
④今回、当地域の小麦を記録に留めたい。☞【画像(赤マーカー①)は、来期主流予定のパン用小麦(春風ふわり、播種量5kg/反、成長マップ平均分析値3.25)、画像(赤マーカー②)は、うどん等用小麦(チクゴイズミ、播種量8kg/反、成長マップ平均分析値2.48)】☞今後の成長を観て行きたい。
⑤前述②と③は、篤農家Aさんから、本日、教えてもらった。^^