TOP > 特別栽培米の眞木優 日記 > 『木星と土星…12/23(水、17:57撮影しました)』
【2020年12月、木星と土星が最接近。800年振りの観測チャンス…まるで「二重惑星」のように。次は60年後】
12月21日、夜空で木星と土星が接近する。これほど近づくのは800年ぶりのことだ。
この2つの惑星は20年ごとに接近して「合」を迎える。しかし、2020年はまるで「二重惑星」のようになりそうだ。
土星と木星がこれほど接近するのは1226年以来のことになる。
12月21日、木星と土星が夜空で一直線に並ぶ。この2つの惑星は非常に接近し、接触しそうに見えるだろう。
我々が地球からこれほどの接近を見たのは、ほぼ800年前の1226年3月4日のことだった。
地球から見て2つの天体が一直線に並ぶ現象を「合(コンジャンクション:conjunction)」という。今回の例は太陽系の二大ガス巨星が関係しているので「グレート・コンジャンクション」として知られており、およそ20年に1度の頻度で起こる。