TOP > 特別栽培米の眞木優 日記 > 9/6【草取り⑥】
①連続の湿田での作業です。我が身に気合を入れての日々が続きます。(^^;)
②本日、「大関田んぼ:2,093㎡」は、「竹籠2杯分」の草取りを行い、一段落出来ました。…大関田んぼの草取り累計は「竹籠16杯(所要時間は約@30分/竹籠1杯)」でした。
③その作業に続き、「横綱田んぼ:6,328㎡」を「竹籠4杯分草取り」しました。…今日は、日差しが強く、麦茶等「2リットル」飲用(休憩)を挟んでの「安全作業」を心掛けました。
★日暮れ近くの作業は、ヒエの穂が「茶色」に色付いた所を集中して「草取り」しました。
★ヒエの穂が「茶色」になったら、次は、地面に「ヒエの種」が落下し、来年にも支障が生じます。…(作業の着地点は、未だ、見えませんが…)気合を入れて、明日も、頑張ります。^^
☟ 草取りが一段落した「大関田んぼ:2,093㎡」
☟ 未だ、草取り作業の着地点が見えない「横綱田んぼ:6,328㎡」
☟ 「大関田んぼ:2,093㎡」の草取り状況
☟「横綱田んぼ:6,328㎡」の草取り状況
【所感】
山間部(含む中山間部)の田んぼ耕作に比べましたら、平地での作業性は良いと思います。
しかし、①地域的にみて後継者も希少です。また、広面積(4ha以上)を「営農」するには「②相応の設備費等」も要します。…平地部にも関わらず、当地でも「草荒らしの田んぼ」が、目立ってきました。
③この先、(一翼を担う兼業農業者の)定年延長も加わりますと、「アラ80歳世代の引退」とも重なり、(当地域は)現在、20世帯程(専業、兼業)で「50ha余り」を耕作してますが、一気に「5世帯程度」に減少してしまい、「10ha/世帯」の計算となります。
…水当番も含め「共同で行う諸作業」の負担も増えます。(^^;)
更には、昭和53年圃場整備での設備老朽化(一部パイプで噴水を伴う漏水等も生じてます)の対応も必要です。
★ (地道とは存じますが)更に(営農で生き残る力)を(地域での諸活動も含め)将来に備えたいと思います。