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特別栽培米の眞木優 | 日記 | 6/4【稲苗:播種後10日目…太陽シート外し、追肥1回目、他】


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6/4【稲苗:播種後10日目…太陽シート外し、追肥1回目、他】 (2019.06.04)


①稲苗の上空に「鳥の悪戯(カラスやカモ等のいたずら)防止」の為、糸を張りました。


②大川温泉(免疫酵素フルボ酸源泉)+フィッシュアミノ7(有機JAS適合)+HB101(有機JAS適合)で、稲苗の元気付けを行いました。


③昨日刈取りの「小麦の圃場(次の作物は大豆)」に「土壌改良剤:ミネラルG(アサヒミネラル工業株式会社)」を散布しました。

【お勉強】*出典 アサヒミネラル工業株式会社さまHP 

土づくりについて

 土づくりとは、土壌の「物理性」、「生物性」、「化学性」の3つの要素を改良・改善することによって作物が生育しやすい土壌環境を整えてあげることです。
 
土づくり3原則!

①深耕

深く土を耕すことにより、フカフカの土を作り作物の根の
伸長を促し、より養分を吸収しやすい環境を作ってあげましょう。
②堆肥などの有機物資材の施肥

有機物をエサにして土壌中の微生物の活動が活発になり、
病害虫の抑制や保水性・透水性・通気性等の向上につながります。
土づくり資材の施用

土壌酸度(pH)を調整したり、肥料の効果をより高めます。
また、病気に強い作物を作るには、必要不可欠です。

  これらの土づくり3原則を守ることで、「地力」を向上させ作物の生育しやすい環境を整えてあげましょう。それにより、稲や野菜が健康かつ美味しく育ち、品質の向上や収量の増加につながっていきます!

水稲の土づくり

 このような症状を改善するためには、土づくり肥料でけい酸鉄分を補給し、
土づくりをしっかり行っていくことが必要です!


水稲に対するけい酸の役割と効果

 水稲は「けい酸植物」と言われるように、たくさんのけい酸を吸収します。
 10aあたりの吸収量は、100~120kgであり、窒素吸収量の10倍にもなり、米の収量・品質に与える影響は大きいのです。
 吸収されたけい酸は、水稲の葉や茎を強くし耐倒伏性を高め受光体勢を向上させて光合成を高めると同時にいもち病やごまはがれ病などに対する抵抗性を高める働きをします。

けい酸の効果


倒伏軽減


受光態勢の向上


病害虫に対する抵抗性の向上


水稲に対する鉄分の役割と効果

 水稲体内における鉄分の役割は、光合成を活発にすることです。(光合成は植物のエネルギー源を生成する活動であり、米の品質や収量にも影響を与えます)
 水田における鉄分の効果は、根を保護する働きが大きいです。鉄分は、根を傷める硫化水素(有害ガス)の発生を軽減し、根腐れを防ぐ効果があります。この根腐れを防ぐことにより、秋落ち(秋に肥料効果が薄れ、生育が衰える現象)やごま葉枯れ病の改善に効果を発揮します。また、根が褐色になるのは鉄分が根を保護(コーティング)しているからです。

鉄分が不足した水田では、有害ガス硫化水素が発生する!
秋落ちごま葉枯れ病品質・収量の低下!


鉄分が十分にある水田では・・・

無毒化!
(硫化鉄)

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