TOP > 特別栽培米の眞木優 日記 > 6/29【越し水南口(こしみなくち)】
稲苗の様子を観ながら、ビニールを立てて「落水水位」を決定します。
微妙な水位は「ねずみ色のプラスティック薄板」を上下し、最適な水位を選択します。
*本日記…4/4『苗代・水尻の水漏対策』 (2018.04.04)に具体的な作り方を掲載いたしております。本日現在の【末尾の番号検索では「№15」】となっております。
【再掲・4/4の日記】
当地では、ゴールデンウイーク位から農繁期となります。
土扱いの仕事は、雨天では捌けない為、他の作業より優先して作業を進めていきます。
今日は、苗代の水尻ビニール張りを行いました。
なお、稲作予定地は、ビニール劣化の為、毎年、張替します。
作業の流れ
①水尻コンクリートの底盤迄、掘り下げます。
②水尻コンクリートの底盤部分から広めに「ビニール」を張り、来年の掘り下げ作業軽減の為、土俵を(トラクターロータリーの爪が届かない所迄)埋め込みます。
③土俵の上に土を被せ、本番迄、排水可能な状態にします。
*本作業の一連画像は「FB・ツイッター」に掲載いたします。