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特別栽培米の眞木優 | 日記 | 5/25【麦わらを移動】


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5/25【麦わらを移動】 (2018.05.25)

昔から「稲は地力で作り、麦は肥料で作る」と言われます。
稲は夏の暑い時期に作付けされるので、堆肥に含まれている窒素が分解されて利用されます。しかし、麦の作付け時期は寒いので、堆肥に含まれている窒素は分解されず利用されないため、肥料として窒素を施用する必要があるからです。

さて、本圃場(今期の大麦)は「肥料を20%」減らしたにも関わらず、倒伏寸前でした。

「*土性」で、地力等も相違します。当圃場は「砂土」と「砂壌土」が混在してます。
今期の大麦では、「南北の3~4.5mの生育小」が目立ちました。

刈取(5/19)から本日(5/25)迄にかけて、手作業(ピッチフォーク・pitchfork)で、全ての麦わらを(隣接の畑・南北3~4.5m)に移動しました。


「*土性」
土壌を構成する砂と粘土の割合による分類を土性といい、以下のように分類されます。

砂土(さど):土壌に含まれる粘土が12.5%未満のもの。
砂壌土(さじょうど):土壌に含まれる粘土が12.5~25%のもの
壌土(じょうど):土壌に含まれる粘土が25~37.5%のもの
埴壌土(しょくじょうど):土壌に含まれる粘土が37.5~50%のもの。
埴土(しょくど):土壌に含まれる粘土が50%を超えるもの

上に記したものほど排水が良いですが、保水力・保肥力が弱いです。

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