TOP > 特別栽培米の眞木優 日記 > 3/1『お勉強・フルボ酸』
出典:㈱日本フルボ酸総合研究所
フルボ酸植物活性剤:みどりの神様
人間にも動物にも、また自然にも優しく安全な商品です。
野菜、果実、花、芝、樹木、水耕栽培など、全ての植物に使用できます。
そもそもフルボ酸は地中深くに存在する有機酸です。
特に自然界とは密接な関係を保っており、地球創成期から存在する天然(オーガニック)素材です。
さらに、このキレート作用によるミネラル循環は、肥料では到底なし得ない作用を促進させます。
まず初めにフルボ酸により、土壌中のミネラルバランスの均衡(※吸収とデトックス)が保たれます。
同時にフルボ酸のもう一つの能力である『pH緩衝作用』という、pHを自然界同様の弱酸性領域に保つ
作用を促進させることで、微生物が住みよい環境を形成します。不要な養分がデトックスされ、必須養分が
豊富に保有された弱酸性の土壌中に、微生物が豊富に生息しだすことは容易に想像できます。
この微生物の活性化によって土が細分化(固相)され、空気の通り道(気相)、水の通り道(液相)
などの三相が分布されることで、団粒構造が形成されます。
団粒が形成された土壌は、フカフカで栄養分豊富なため、植物が育ちやすいのが特徴です。
次にフルボ酸がキレートして運んだミネラル分は植物が取り入れやすい栄養分であり、
これが植物に大事な光合成を促進させます。
光合成が促進された植物は、陽の光をさらに養分へと加速させ、
栄養素豊富な葉や実を実らせるだけではなく、細胞壁を厚く健康的に形成させます。
厚い細胞壁を保有した植物の茎は害虫が喰い破りにくく、自然の防虫効果を促します。
もちろん、団粒構造により通常の生態系に戻った土壌には、
害虫の天敵である益虫(蜘蛛やカマキリ等)も生息するため、自ずと害虫予防が実行されます。
これらがフルボ酸により促進された土壌であり、化学薬品ではないため、土壌障害や塩害も起こらず、
使用するごとに年々土壌が復活していくのが特徴です。
みどりの神様200ml ¥2,800(税込 ¥3,024)
フルボ酸高配合の植物活性剤です。農場利用(農作物・果樹・花卉)を軸に公園・山岳地帯の緑化、畜産廃棄物の堆肥化に使用できます。
人、動物、自然に優しく安全な商品です。野菜、果実、花、芝、樹木、水耕栽培など全ての植物に使用できます。
◎ご使用方法【芝生の場合】
・芝生には年間3回程度(春、夏、秋)散布します。
・500倍に薄めて、ジョウロや散水機などで散布します。
◎使用料の目安【芝生の場合】
散布する水の量(500倍希釈)
芝生50平方米:みどりの神様100ml×水50リットル(10リットルジョウロで5回)
フルボ酸植物活性剤の主な力
1. 土壌や作物のストレスを緩和
土壌pHを一定に保つ。土壌の酸性・アルカリ性変動を抑制します。
2. 土壌成分を有効活用
必須元素を吸着する。植物への緩行的な養分補給を可能にします。
3. 土壌や作物のストレスを緩和
生きた土壌を作る。コロイド状の土壌形成により、微生物の活性化、保水力、通気性を高めます。
4. 土壌養分を有効活用
養分の多量摂取、病害を抑制する。養分の偏りによる連作障害、塩基障害を解消します。
5. 作物を肥大化させ収穫量を向上