TOP > 特別栽培米の眞木優 日記 > 11/1『明日、もち米刈取後半開始』…刈取順番策定の為、田んぼ踏査
現場100回…田んぼの中を踏査し「適切な刈取順番」を策定しました。
一般的に外周を刈取した田んぼは、風通しが良くなり「籾」は乾き易くなります。
但し、土が肥えていたり、乾き難い田んぼは、緑色の稲が目立ったり、見た目は熟れていても水分が高い籾が多いです。
最悪の場合、熟れていない籾(水分が多い籾)は、
①ライスセンターの荷受瓶の中で「塊」となったり、
②乾燥機等において(他の正常な籾)との間に
「バラツキ」が生じ、仕上げ迄に相当な時間と労力が
必要となります。
③更には品質の低下にも繋がってしまいます。
収穫は、これ迄の仕事の成果が現れる「大事な作業」です。
大切に仕事をしたいと思います。